力学の計算ツール

トルク・てこのつり合い計算

支点の左右にはたらく力の回転効果を比べ、つり合いに必要な力と実際の回転方向を求めます。

入力

左右の力と支点からの距離

既知側(反時計回り)
N

0以上の有限値

m

支点から作用点まで。0以上

°

0°以上180°以下

反対側(時計回り)
m

支点から作用点まで。0より大きい値

°

0°以上180°以下

N

空欄可。比較する場合は0以上

計算結果

条件を入力して計算してください

待機中
既知側トルク τ1
つり合いに必要な F2
実際の反対向きトルク τ2
実際の正味トルク τnet
実際の回転状態

F2を空欄にすると必要な力だけを求め、入力すると正味トルクと方向も判定します。

図で確認

水平てこと回転方向

計算待ち
水平てこと支点の図 計算前のため、力と回転状態は表示していません。 支点
矢印は力の向き、弧は回転方向を示します。腕と力の長さは比較用に調整しています。
既知側・反時計回り 反対側・時計回り つり合い

使い方

4つの手順

  1. 既知側の力、腕、角度を入れる
  2. 反対側の腕と角度を入れる
  3. 必要なら実際のF2を入れる
  4. 必要力、正味トルク、回転方向を確認する

計算方法

支点まわりのトルクを比べる

τ1 = F1 r1 sin θ1反時計回りを正とする既知側トルク
F2,req = τ1 / (r2 sin θ2)つり合いに必要な反対側の力
τ2 = F2 r2 sin θ2時計回りにはたらく実際のトルク
τnet = τ1 − τ2正なら反時計回り、負なら時計回り

つり合い判定には、丸め誤差を吸収する数値許容差 max(10⁻¹², 10⁻⁹ × 基準トルク) を使います。

前提

この計算の範囲

  • 力と腕の角度は0°から180°で、90°のとき回転効果が最大です。
  • r2 sin θ2 = 0でτ1 > 0なら、有限のF2ではつり合いません。両トルクが0なら必要力は0 Nです。
  • 質量のない剛体てこ、固定支点を仮定し、てこの重さ、支点摩擦、変形は扱いません。
  • これは支点まわりの回転計算です。F = maの並進力、斜面の力分解、向心力は扱いません。