岩石・鉱物の計算ツール
岩石・鉱物の密度と比重計算
空気中と液中の秤量値から、非多孔質試料の押しのけ体積、密度、比重を求めます。
測定の関係を図で確認
液中秤量と押しのけ体積
- 空気中 mair
- —
- 液中 msub
- —
- 体積 V
- —
- 比重 SG
- —
液中では、試料が押しのけた液体の体積を使います。
計算すると、空気中と液中の差から押しのけ体積を求めます。
図は測定の考え方を示す模式表示です。実際の容器、試料形状、物理的縮尺は示しません。
使い方
3つの手順
- 試料を空気中で量り、mairを入力する
- 試料を液中で量り、msubと液体密度を入力する
- 押しのけ体積、密度、比重を確認する
計算方法
アルキメデスの原理による計算
固定例
mair = 27.40 g、msub = 17.90 g、ρliquid = 0.9982 g/cm³なら、V ≈ 9.5171 cm³、ρsample ≈ 2.8790 g/cm³、SG ≈ 2.8842です。
前提と注意
- 液体を吸収しない、非多孔質の試料を前提とします。
- 多孔質試料は液体が空隙へ入るため、見かけの体積と密度に誤差が出ます。
- 試料表面の気泡を取り除いてください。気泡は押しのけ体積を大きくします。
- 液体密度は温度で変わります。秤量時の温度に合う値を使ってください。