流体・配管の計算ツール

配管流量・圧力損失計算

配管の内径、管長、体積流量、密度、Darcy摩擦係数から、流速と直管の圧力損失を求めます。

入力値は指定の単位からSI単位へ換算します。Darcy摩擦係数は利用者が入力してください。

計算

配管条件を入力

入力値

0より大きい有限数。内径をmmで入力します。

0より大きい有限数。管長をmで入力します。

0より大きい有限数。体積流量をL/minで入力します。

0より大きい有限数。流体の密度を入力します。

0より大きい有限数。Darcy摩擦係数を入力します。

計算結果

5つの入力値を確認して「計算する」を押してください。

圧力低下を図でたしかめる

直管の圧力損失模式図

計算待ち
流速 v
圧力損失 ΔP
損失水頭 h
流体
P₁
P₂
直管内の流れと、入口から出口にかけた圧力低下を示す模式図です。

計算すると、流速・圧力損失・損失水頭を図の下でも確認できます。

図は関係を見比べるための模式表示です。実際の配管の寸法や圧力分布を示しません。

使い方

4つの手順

  1. 内径 D を入力する
  2. 管長 L と体積流量 Q を入力する
  3. 密度 ρ と Darcy摩擦係数 f を入力する
  4. 計算して流速と圧力損失を確認する

計算方法

流速・圧力損失・損失水頭

v = 4Q / (πD²)円形配管の断面平均流速
ΔP = f(L/D)(ρv²/2)Darcy–Weisbach式による直管の圧力損失
h = ΔP / (ρg)圧力損失を水頭へ換算(g = 9.80665 m/s²)

固定例

D = 50 mm、L = 20 m、Q = 100 L/min、ρ = 1000 kg/m³、f = 0.02 のとき、v ≈ 0.8488 m/s、ΔP ≈ 2882 Pa(2.882 kPa)、h ≈ 0.2939 m です。

前提と注意

  • 内径、管長、体積流量、密度、Darcy摩擦係数はすべて0より大きい有限値を入力します。
  • 摩擦係数 f はDarcy摩擦係数です。Moody線図や別の相関式から得た値を入力してください。
  • 直管の摩擦損失だけを扱います。継手・弁などの局所損失と、高低差による圧力変化は含めません。
  • Dはmm、Lはm、QはL/minで入力し、内部でm・m³/sへ換算します。g = 9.80665 m/s²を使います。