化学・気体
混合気体・分圧計算
3成分の物質量と全圧から、モル分率と分圧を求めます。
図で確認
同じ容器に混ざる3成分
● A(緑)・■ B(茶)・▲ C(青)。形と色は成分を区別する記号で、分子の形や大きさではありません。
全圧に占める分圧
バー全体を全圧として正規化します。長さの比はモル分率です。全圧だけを変えると分圧の数値が変わり、比率と粒子図は変わりません。
使い方
量の比と圧力を比べる
- 各成分の物質量をmolで入力します。
- 混合後の全圧と単位を入力します。単位の変更は入力数値の解釈を変えます。
- 「計算する」を押します。入力変更時は旧結果を消します。再度計算して比率と分圧を比べてください。
計算方法
pᵢ = xᵢ P
n = nₐ + nᵦ + n꜀、xᵢ = nᵢ / n、pᵢ = xᵢ P。分圧は、その成分だけが同じ温度で容器全体を占めたときの圧力です。
入力例
2・1・1 mol、全圧100 kPaでは、モル分率は0.5・0.25・0.25(50・25・25%)、分圧は50・25・25 kPaです。
条件と限界
- 互いに反応しない理想気体を仮定します。全成分は同じ容器の全体積と同じ温度を共有します。成分ごとに空間を分割する図ではありません。
- 高圧・低温などでは実在気体が理想気体の関係からずれます。反応、凝縮、吸着、水上置換の蒸気圧補正は扱いません。
- 表示は最大6桁の有効数字に丸めます。表示値の合計に丸め誤差が出る場合があります。極端な値は計算範囲エラーになります。